AL0012-inemurikaigi20140722-thumb-815xauto-17459

寝すぎも禁物

私たちが早起きできない理由は他にもあります。たとえば「寝過ぎ」も早起きの大敵です。
たくさん寝れば疲れがとれてスッキリと起きられるのではないかと
不思議に感じるかもしれませんが、実は寝過ぎはあまりよくないのです。

まず、必要以上に睡眠を取り過ぎると、眠りの質が悪くなってしまうということがあります。
これは経験している人も多いと思いますが、あまりに長い睡眠時間は逆に疲れを感じることがあるのです。
そして、目が覚めても頭がはっきりしなかったりすることもあります。

よく「寝だめ」という言葉使われます。
平日は仕事や遊びで忙しいため睡眠時間を削ってでも時間を作り、
日頃の睡眠不足を解消するために休みの日に一日中寝て寝だめをするという人がいます。
しかし、基本的には寝だめはできないと考えてください。

大切なことは毎日きちんと睡眠時間を確保し、規則正しい生活を送ることです。
そうすることで朝早くてもすっきりと目覚めることができるのです。

現実逃避型

また、朝起きれない理由として最近増えてきているのに「現実逃避型」といわれるものがあります。
これは、実際には睡眠時間の量や質には問題がないにもかかわらず、朝起きれないというものです。

これは精神的なものが原因となっていることが多いです。
よく子供の頃、学校に行きたくない理由があるとそのストレスから体調を崩してしまうということが
あったと思います。大人になってもそういったことは起こり得ます。

ストレスを抱え込むことで目が覚めても布団から出ることができず、
さらに心の状態が悪化してしまう悪循環にハマってしまっているのです。
ストレスは睡眠にとっても大敵なのです。

体内時計故障型

朝起きれない理由として結構多いのが「体内時計故障型」と言われるタイプのものです。
通常、私達の身体には体内時計というものが正確に時を刻んでいて、朝起きて、トイレに行って、食事をして、
学校に行って(会社に出勤して)・・・という風に規則正しく行動するための基準となっています。

しかし、残業が続いたり、徹夜の勉強をしたりなどといったことをキッカケとして
一度体内時計が狂ってしまうと生活リズムが崩壊し、睡眠障害になったり、
昼夜逆転の生活になってしまったりすることがあります。

実は体内時間は25時間で動いています。このことが体内時計が狂ってしまう一つの原因伴っています。
体内時計が正確に時を刻むためのサインは陽の光にあると言われています。

昼間の太陽の光を浴びることで、私達の身体は今がお昼だと認識し、その後暗くなると夜になったと判断します。
しかし、昼間に部屋に閉じこもっていて太陽の光を十分に浴びることのないような生活を送っていると、
私達の身体はいつが昼なのか、夜なのかといった判断をすることができなくなっていまい、
その結果、体内時計が狂い始めてしまうのです。

朝の決まった時間にスッキリと目を覚ますためには、まずは体内時計を正常に戻すことが大切になります。
はじめのうちは辛いかもしれませんが、我慢して生活リズムを取り戻すことで早起きできるようになります。