JS745_kurowasaen-thumb-815xauto-15248

早起きの良さは世界共通

昔から「早起きは三文の得」ということわざがあります。
「得」という字はもとは「徳」だったという意見もありますが、
どちらにしても早起きをすれば良いことがあるということを意味します。

良いこととは何かということには諸説あるようですが、
たとえば朝早く起きると健康に良いだとか、朝早く起きて働くのが良いことなのだとか、
何かしらの得があるということなのでしょう。

ちなみに早起きが得をするという話は日本だけのことではありません。
英語にも”The early bird catches the worm(早起きの鳥は虫を捕らえる)”ということざわがあります。
どうやら早起きが得をするというのは世界に共通する認識のようです。

しかし、今の社会は早起きとは無縁とも言えるほど夜更かしの文化が染み付いてしまっています。
確かに夜更かしが一度身に付いてしまうと朝の5時に起きることはとても難しい事のように感じられます。
しかし、実は早起きはそれほど難しいことでありません。

早起きして時間を有効に使おう

人間の体というものは一度慣れてしまうと結構すんなりと適応してしまうのです。
試しに一度心を決めて朝5時に起きてみましょう。すると夜12時前には眠気が来て、
あっという間に深い眠りにおち、次の日には目覚ましなしでも
朝5時に目が覚めることができてしまうものです。

「朝5時に起きて何をするの?」と思っている人も多いかもしれませんが、
実は朝というのは上手く時間を使うことでとても有効に時間を使うことができるのです。
みなさんの中には朝方の勉強がとても頭に入るということを聞いたことのある人も多いかと思います。

たとえば朝と夜に同じ内容のことを同じ時間だけ勉強した場合、
朝のほうがたくさんの情報が頭に記憶されるということが分かっています。
そういうこともあって、最近では社会人が資格試験の勉強などをするときには
朝早く起きて出社する時間までの時間で勉強をするということが増えているそうです。

もちろん、早寝早起きは睡眠の質自体を向上させる効果も期待できます。
たとえば、夜間にDVDで映画を見たり読書をしたりすると、
脳はいつまでも興奮状態のままになってしまい、
寝付きが悪く、寝れたとしても眠りの深さが浅くなってしまいます。

そうすると時間だけは寝ていても身体や脳の疲れは抜け切らないため、
「いくら寝ても疲れが抜けない」という状態になってしまうのです。

どうせ同じ時間寝て、同じ時間パソコンに向かって、同じ時間読書をするならば、
思い切って早寝をして、朝の4時や5時に起床し、それからパソコンに向かったりしたほうが、
身体のためには圧倒的にやさしいのです。

また、早起きは健康にもつながります。
私の友人で体重が100キロ近くあった人がいたのですが、ダイエットのために朝方にしたところ
無理な食事制限無しに半年で30キロ近くの減量に成功しました。彼はダイエットのために一日おきに
毎朝ウォーキングとヨガをしたこともありますが、何よりも、朝方にしたことで夕食の時間が
早くなったことが大きかったと言っていました。

深夜に起きているとどうしてもお腹がすいて間食をしてしまうことがあったそうですが、
寝てしまえば空腹も感じず、その結果スムーズにダイエットが出来たと言っていました。