シャワー

リフレッシュできる、気分がすっきりする

朝目が覚めてから朝の準備にかかるまで、なかなか時間がかかるということがあります。
特に寒い時期になると布団から出るのが億劫で、せっかく早起きをしてもいつまでもぐずぐずとギリギリの時間になるまで横になっているということもあるでしょう。

一般的に低血圧気味の人は朝起きるのが苦手で、無理に体を起こしても不機嫌な状態が続いたり、ぼーっとして判断をきちんとすることができなかったりします。
しかし朝が弱いからといってそれを遅刻の理由にすることはできませんので、なんとかして朝素早く行動できる習慣をつけていく必要があります。

そんな朝に気持ちをしゃっきりさせるための方法としておすすめなのが朝シャワーです。
よく欧米の映画やドラマで朝起きてすぐにシャワーを浴びるシーンがありますが、寝ているときにかいた汗をすっきりさせるためにシャワーを浴びることで、すっきり一日を過ごす気力を起こすことができます。

また人は眠っている時は心拍数が少なくなるので血圧が低くなり、体温も低めになっています。
そこで起きてすぐに温かいお湯を体に浴びさせることにより、体全体を温めて血管を広げ素早く血流を促せるのです。

時間があれば朝風呂に入るというのもよいですが、その場合もあまり長くお湯につかるのではなく、熱めのお湯に短時間入るようにするのがポイントです。

温度としては40~42℃くらいに設定し、シャワーを浴びるのは3~5分くらいにとどめておきましょう。
シャワーが終わったときに体が少し温まった感じがすれば成功で、血流が多くなることにより気分がリフレッシュされて機敏に動くことができるようになっているはずです。
朝に軽くシャワーを浴びることにより、体臭を予防する効果もあります。

朝シャワーの注意点

気分をすっきりさせることができる朝シャワーですが、十分に注意をしなければいけないのがヒートショック現象です。
特に高齢になるとリスクが高くなるので、あらかじめ脱衣所や浴室内を温めて、急激な温度差が起こらないようにするというのがポイントになります。

ヒートショック現象というのは冬季間など急に服を脱ぐことにより寒さに反応して血管が急激に縮んでしまい、心臓に負担がかかることで、血圧が急に乱高下することにより心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすくなることを言います。
健康診断で血流になんらかの問題がある人や、高齢者で心肺機能が弱くなっている人ほどリスクが高くなるので、家族と協力して温度差のない浴室を作っていきましょう。

それと朝の時間のないときにシャワーを浴びると、焦って十分に石鹸を落とさずに出てしまうことも多いものです。
皮膚や髪に石鹸が残ったままになっていると、そこから肌荒れを起こしたり、べたつきがとれなかったりします。