ベッドが二つ並んでいる

リラックス効果のある色

よい眠りを作るためには、よりよい寝室を作るということが大切です。

寝室環境によってはうまく寝付くことができず、十分に深い眠りに入ることができなかったりします。
寝室はモデルルームや家具販売店でも力を入れて設置している場所であり、これから家造り・部屋づくりをする人にとっては、理想の場所にしたいと思うところでしょう。

まず寝室の基本として、他の住宅内の部屋とは区別しておくのが理想的です。
戸建住宅などでは最初の設計段階で寝室の場所が作られていることと思いますが、できるだけ他の住宅機能のある場所と一緒にせず、寝室は寝室として使えるところを作るようにしましょう。

その上で寝室として使用する場所でおすすめになるカラーリングとして、オフホワイトなど単色で落ち着くことができる色合いが挙げられます。
寝室のコーディネートの基本は中間色と言われており、あまり色に自己主張がある強い色は避けた方がよいでしょう。

中間色であれば特に色合いは限定されませんが、人の精神をリラックスさせてくれる効果のある青色や緑色などが多く使われます。
ただ青や緑は寒色ですので、冬の間には室内がなんとなく寒々しく感じてしまうかもしれません。
四季を通じて快適に睡眠をすることができるということでいえば、あまり色味から温度を連想するような色調ではない方がよいでしょう。

植物の効果

寝室のワンポイントとしておすすめなのが観葉植物などのちょっとした緑です。
人は緑色を見ると精神が落ち着くと言われていますが、本物の植物を見ることによりさらにその効果は高まります。

中間色でまとめた室内はどこかのっぺりとした無機質な印象になってしまいますが、緑の観葉植物を配置することにより室内にメリハリをつけることができます。
観葉植物には花がつくものもありますが、香りの強い花は睡眠の邪魔になってしまうこともあるので、あまり派手なものではなく葉のみで成長するタイプのものがよいと言えます。

ただ香りそのものは悪いというわけではなく、アロマとしてほのかに香りをつけておくことで睡眠を促すこともできます。

インテリア紹介

寝室でこだわりたいインテリアとして、ベッドやまくら、布団などの寝具の他、照明やカーテン、ラグマットといったものがあります。
寝具類は機能性を重視して選びますが、ベッドフレームやサイドテーブルなどコーディネートをすることができる部分も多いものです。

ベッドの性能はベッドマットや枕によって決まりますが、シーツやカバーなど素材をきちんと統一することでインテリアとしての効果を高めることができます。
ぜひこだわってもらいたいのが照明で、部屋全体を照らすものだけでなく間接照明をいくつか配置することで落ち着いた室内空間を作れるでしょう。