ベッド

早寝ができないときの原因

生活スタイルを整えるためには、まず就寝時間と起床時間を一定にする必要があります。

健康維持のためには適切な睡眠時間をキープすることも大切ですが、毎日異なる時間に寝るといった生活をしていると、仮に十分な睡眠時間があっても健康状態が悪化しがちです。
夜勤などでどうしても夜決まった時間に寝ることができないという人もいるでしょうが、毎日決まった時間で活動をしている人なら、できるだけ毎日決まった時刻に就寝と起床をするというスタイルをとるようにするのがおすすめです。

しかし急に就寝時間を整えようとしても、なかなか寝たい時間に寝付けないということもあるでしょう。
翌日は早起きしなければならないので早く寝たいという日ほど、いつまでもなかなか寝られないなんていうこともあります。

寝たいときにすぐ眠れない人によくあるのが、スマホやパソコンなどを寝る直前までいじっているという習慣です。
近年の研究でブルーライトそのものは影響は少ないという結果も出されていますが、パソコンやスマホでゲームをしているときには脳が活発に活動して激しい光の点滅を見続けることになりますので、それが脳を刺激して寝付きを悪くすることになります。

人の体には自律神経があり、興奮状態で活発化する交感神経とリラックス状態で活発になる副交感神経があります。
眠る時には交感神経よりも副交感神経が優位になる必要があるので、興奮状態が続いたままではいつまでも眠りに入ることができません。

寝付くためにはまず副交感神経を優位にしていくため、手足を温めたりリラックスできる音楽を聞いたりして、脳内から興奮状態をなくすようにすることが大切です。

寝る前に軽くストレッチやヨガをしたり、軽く瞑想などをしてみると脳内が一旦リセットされて落ち着くので、寝付きをよくしていけるでしょう。

また布団の中を温かくしたり、カイロや湯たんぽで手先・足先を温めるようにすることで血流がよくなり、眠りに入りやすい状態をつくることができます。

早く寝るコツ

早く寝るためには上記で説明したようなことを試すとともに、とにかくまずは布団に入るということが大切です。
人の目は入った光景を脳に伝える働きをすることから、とりあえず目をつむって余計な情報を脳に与えないようにしていきます。

どうしても寝付けないというときも、横になって目を閉じるだけで体力を回復することができますので、眠れないからと諦めてテレビやパソコンを見るのではなく、とにかく休もうと努力をしてみてください。
眠りを良くするためにお酒を飲む人もいますが、深酒はむしろ眠りを浅くしてしまうことから睡眠の質が落ちてしまい、眠ったはずなのに疲れが取れないということが起こったりします。